在宅フリーエンジニアを目指す場合、企業においてエンジニアとして働いている人が独立する場合と、他業種からフリーエンジニアになる場合とに分けられると思います。まず、前者の場合、企業の中で働いていた時との異同をしっかりと把握しておく必要があると思います。フリーという言葉を聞くと、自分で自由に働くというイメージが湧きますが、実際は、企業の中で働くとき以上に、自分自身や自分の仕事を計画しなければならず、様々な生じるリスクを把握しておく必要があります。エンジニアは単調で細やかな作業を長時間求められるため、必然的に体力が求められます。したがって、エンジニアという仕事そのものが好きでなければ続きません。
ノマドワーカーないしフリーランスで独立した仕事をしたい人は、成功のためのアドバイスに耳を傾けるべきです。どこかの組織で一定の経験を積みむこと、フリーランスによって生じるデメリットを理解して、最初は、パートタイムという形から始めること、プライベートと仕事の時間の区切りを設定し、快適な空間を自ら用意すること。これらをまず実践しましょう。そして、ポートフォリオサイトやブログなどの見込み客と接する機会を設け、自分自身を管理するための計画を立て、自分自身の専門性を高めるため、あるいはネットワークの構築のための情報源獲得にいそしみましょう。 続きを読む
まず、在宅プログラマに向いているのは、プログラミングという作業自体が好きな人であるということです。プログラミングは、単調で細かい作業を、新しいアイディアや作業方法を考えながら長時間にわたって行いますので、在宅ワークなら尚更、好きでなければ続けられません。さらに在宅ワーカーとしての資質というものも必要になります。時間管理や健康管理を徹底し、納期どおりに仕事を終えるよう自己管理ができること、そして安請け合いをしないという責任感が重要です。 続きを読む
独立を検討しているITエンジニアにぜひ読んでもらいたい1冊として、「ITエンジニアが独立して成功する本」という書籍を紹介します。フリーエンジニアとしての入門書という位置づけにあたる本ですが、そのサブタイトル(キャッチコピー)として「年収2000万円を稼ぐ!」と題されています。基本的なことや常識的なことをわかりやすく整理して書かれた本で、フリーエンジニアとして成功するために必要となる考え方と心構えを知るために最適です。わかっているつもりのようなことでも、あらためて活字として読むことで自分に足りないものが見えてきます。 続きを読む
インターネット等のおかげで、自宅で仕事をする、いわゆる「在宅ワーク」をする人が増えています。在宅ワークは、それぞれのライフスタイルや環境などにあわせて働くことができます。しかし、そのように自由度が高い反面、労働基準法で守られてはいないことや健康管理など、自己責任の割合が大きくなります。 詳しく読む
在宅プログラマは個人事業主になるので、かなり高いスキルが求められることとなります。在宅ワークであってもプログラマの場合、収入面では十分良い方ですが、個人事業主ですから安定面では不安もあるでしょう。また、プログラマは長時間労働になりがちです。自己管理できることが重要です。 詳しく読む
増大しているJavaプログラマ求人ですが、人材を求める企業と技術を活かしたい技術者のミスマッチも起きています。いくら経験豊かな技術者であっても、企業が求める姿に合わなければうまくいきません。自分の経験やできること、活かしたいことを自分で把握し、それを求めているところへアプローチすることが大切です。 詳しく読む
会社に行きながら、その家計の足しにするために自宅での在宅ワークを副業にする。会社で副業が禁じられている場合は無理かもしれませんが、実際に相談したら大丈夫な場合もあります。その代わり、会社の仕事はしっかりやりましょう。自分の身、自分の家族は自分で守るしかないのです。 詳しく読む
やはりプログラミングが好きであるということが大事かもしれません。また、一つのプロジェクトにはたくさんのプログラムがあり、それをたくさんのプログラマが分業するのが一般的ですし、SEや顧客と相談することもあります。相手の要望をくみ取るコミュニケーション能力も求められます。 詳しく読む