基本資格のOCJ-Pをとろう!Javaプログラマなら必須でしょ

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リニューアルされた「Oracle認定Java資格」

Javaプログラマの認定資格として、古くからメジャーだったオラクル社が実施している「Oracle認定Java資格」が、Java SE7のリリースとともにリニューアルされました。今までは、「Oracle認定Javaプログラマ」という名前で一つだけ資格がありましたが、オラクル社のデータベース認定制度のオラクルマスターと同じように、難易度に応じて3段階にわかれました。今回リニューアルされた理由としては、ここ最近の開発現場では、求められるスキルセットが高度化したことがあげられます。そのため、試験範囲を拡大し、企業から必要とされるスキルをエンジニアが段階的に身に付けることができるように、3段階制度を導入したようです。

各レベルの実力目安

  1. Bronze
    最も難易度が低いBronzeは、学生や新卒エンジニアが目指す入門レベルという位置付けです。はじめてプログラミングを学習する人を対象にしており、Javaプログラミングの基礎知識取得を目的としています。なお、このBronzeは日本独自の資格となっています。また、BronzeだけWeb上で受験することができ、低価格でチャレンジできる資格になっています。
  2. Silver
    実務経験1~2年くらいの初級プログラマ向けのレベルです。試験範囲は、Bronzeとほぼ変わりませんが、知識の問題よりもコンパイルエラーの原因を問うような、より開発現場に近いスキルが問われます。
  3. Gold
    最上位レベルのGoldは、設計から実装まで広範囲な知識が問われます。3年以上の実務経験者を対象としており、旧資格には無かった範囲も含まれており、より難易度は高いものになっています。なお、Silverを持っていないとGoldの受験はできません。

試験対策

前述のとおり、リニューアルが行われたOracle認定Java資格は、単純な知識を問われるだけでなく、実践的な応用力が問われるようになりました。何年もJavaのプログラミングをしているような実務経験豊富なプログラマでも合格が難しくなっています。効果的な学習方法としては、実際に手を動かしてコードを書くのが一番だということです。SilverやGoldでは150分で90問を解かなければならず、単純計算で、1問2分以上はかけられません。問題は、コードを見て解くものばかりですので、普段からたくさんのコードを読み慣れていないとその速度で解くことは不可能です。
詳しくは、こちらを参照してください。

http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=516&p_org_id=70&lang=JA

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