在宅ワークで稼ぐJavaプログラマになろう!
ERPなどのパッケージ導入が主流だった時代から、オープン系システム開発案件が急増するようになり、クラウド時代へと、業界のトレンドが流れていきました。また、そもそもJavaという言語のもつ特徴と使い勝手からJava技術自体がシステム開発の標準技術として普及浸透したこともJavaエンジニア求人数が増え続けている大きな理由のひとつです。
業界全体が欲しているJavaエンジニアは、上流工程から順に「全体設計ができるアーキテクト」、「プロジェクトを統括するプロジェクトマネージャ」、「実装するプログラマ」の3つに区分できます。3つのポジション全てに共通して求められるのは、J2EEE/オブジェクト指向の知識があること、そして、各ポジションにおける豊富な実務経験です。このうちJavaプログラマに的を絞って解説すると、「J2EEEフレームワークを使った実装経験が豊富なプログラマ」の需要が高くなっています。業務や業界知識に精通したノウハウなどがあるプログラマは引く手あまたと言えるでしょう。
上記の条件が揃っているプログラマなら左うちわで仕事をとれるのかと言うと、残念ながらそうではありません。選ばれるプログラマになるためには、選ばせる力が必要です。選ばせるテクニックとして、まず最初にやるべきことは、クライアントや募集企業が何を求めているのか?を、正しく把握することです。求人情報や案件情報をくまなく読めば、その企業が求めているものが見えてきます。幅広い業界への対応力を求めている企業もあれば、最先端技術にチャレンジする柔軟性を求めている企業もあり、自社の強みをさらに強化するために技術の深さを求めている企業もあります。「何を求めているのか?」を読み取ったら、次は、そのニーズに対して自分の経験やスキルはどう生きるのか?を考える必要があります。自分自身のスキルと経験のレベル、求める方向性、募集企業が求めるもの、この3つがフィットするところを狙うことです。
さらに、自分の技術力と実務経験を、いかに説得力をもって伝えることができるかも重要です。「どの業界のどういうシステムに、どう適用し、自分はどう関わったのか」を、具体的に説明できて始めて、「J2EEEの知識と実務経験が豊富なプログラマ」だと理解してもらえます。「J2EEEフレームワーク、何度かやったことあります」だけでは、選ばれるJavaプログラマにはなれません。
インターネット等のおかげで、自宅で仕事をする、いわゆる「在宅ワーク」をする人が増えています。在宅ワークは、それぞれのライフスタイルや環境などにあわせて働くことができます。しかし、そのように自由度が高い反面、労働基準法で守られてはいないことや健康管理など、自己責任の割合が大きくなります。 詳しく読む
在宅プログラマは個人事業主になるので、かなり高いスキルが求められることとなります。在宅ワークであってもプログラマの場合、収入面では十分良い方ですが、個人事業主ですから安定面では不安もあるでしょう。また、プログラマは長時間労働になりがちです。自己管理できることが重要です。 詳しく読む
増大しているJavaプログラマ求人ですが、人材を求める企業と技術を活かしたい技術者のミスマッチも起きています。いくら経験豊かな技術者であっても、企業が求める姿に合わなければうまくいきません。自分の経験やできること、活かしたいことを自分で把握し、それを求めているところへアプローチすることが大切です。 詳しく読む
会社に行きながら、その家計の足しにするために自宅での在宅ワークを副業にする。会社で副業が禁じられている場合は無理かもしれませんが、実際に相談したら大丈夫な場合もあります。その代わり、会社の仕事はしっかりやりましょう。自分の身、自分の家族は自分で守るしかないのです。 詳しく読む
やはりプログラミングが好きであるということが大事かもしれません。また、一つのプロジェクトにはたくさんのプログラムがあり、それをたくさんのプログラマが分業するのが一般的ですし、SEや顧客と相談することもあります。相手の要望をくみ取るコミュニケーション能力も求められます。 詳しく読む